読書がなぜ大切か3つの理由

前回本の紹介をしましたが、何故本を読むことが子供にとって良いのかをまとめてみました。

スマホで何でも情報がわかるからこそ、一方通行の情報ではなく、本を読むことでいろいろな創造力や価値観を身につけて欲しいですね。

小3(9歳)と小1(7歳) 娘2人の読書記録

小3(9歳)と小1(7歳) 娘2人の読書記録
毎回1人5冊ずつ選んで(いつも多くなりますが笑)、私がチョイスした本を2冊ずつ。合計1人7〜10冊を2週間で読み切る感じです。5冊といっても、何も言わなければ全てマンガを借りようとする(^-^;)の...

1. 言葉や考える力がアップする

 本を読むと、新しい言葉が増えたり、ストーリーを理解することで頭の中が広がります。これが将来の学校や仕事で役立ち、新しいアイデアも生まれるようになります。

 例えば、「冒険」や「友情」といった言葉が、本を通じてどんな状況で使われるのかを知ることができます。これが子供の言葉の理解を深め、自分の考えをより豊かにする手助けになります。

2. 感情が分かるようになる

 良い本を読むと、登場人物たちの気持ちや経験を理解できるようになります。これが人との関わり方を学ぶ手助けになり、友達との良い関係が築けるようになる。また、遠くの国や文化も知れて、世界を広げるのに役立ちます。

例えば、「くまのプーさん」ではプーさんが友達との大切な時間を楽しむ様子が描かれています。これを読むことで、友情や楽しさの大切さを感じ、自分の感情もより豊かに表現できるようになります。

3. 集中力や我慢ができるようになる

 本を読むときって、一定の時間をかけて物事に集中する必要があるでしょ?それができるようになると、学校や日常生活での課題にもしっかり取り組めるようになるんだ。そして、本は静かな環境で楽しむものだから、ストレスも減らしてくれます。 本を読むときは一つの物語やテーマに時間をかけて集中する必要があります。

 例えば、「はらぺこあおむし」を読むと、どんな食べ物があおむしに合うのか、どれだけ大きくなるのかといった興味深いことがわかります。これにより、子供は物事にじっくりと向き合う習慣が身につき、学校の宿題やプロジェクトにも集中力を発揮できるようになります。

 このように、本を読むことで言葉や考える力が広がり、感情を理解できるようになり、集中力や我慢強さも身につきます。だから親や大人が子供に本を読む習慣を教えてあげると、彼らの成長に良い影響を与えられるんだよ。良い本を選んで一緒に楽しむことは、学びと喜びを共有する素晴らしい方法です。

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